ブログランキングの上位表示にぜひ協力お願いします。バナーをクリックして下さいね。このバナーです。

転職・キャリアランキングへ
こちらももぜひお願いします！


にほんブログ村



東京都は65歳以上の高齢者の雇用促進を図る事業を民間に委託して行なっています。
おそらく他の自治体も現在の雇用情勢を鑑みて同じ取り組みをしていると思います。

言うまでもなく少子化による働き手の不足は社会の大問題となっていて、その勢いは益々増加しており、それが原因で倒産するところも出てきています。

こうした人手不足解消のために今後高齢者の雇用の促進は必要なことで、この取り組みは間違えてはいません。

しかし、問題はその当の高齢者の意識にあります。

高齢者であることで、自分に甘くなり、求める仕事を中途半端に考えていないでしょうか？

大変厳しい言い方になりますが、人がやる仕事、例えば事務でも販売でも製造でもそうですが、高齢者だから手を抜いていいはずはありません。

仕事にミスは基本的に許されないからです。

週に3日だろうが、1日4時間勤務であろうが、高齢者だからと言って甘えた考えで仕事を探しているとしたら、それは仕事人として心構えが間違えています。

家にいるより少しでも社会と関わりたい、家から奥さんに追い出されるなど理由は何でも結構ですが、仕事をする以上若いものには負けない、報酬以上に貢献するという覚悟で取り組んでもらいたいと思います。

こうした高齢者であることを理由にした仕事への中途半端な意識の問題は、実は一流大企業でも人事上のネックになっていて、定年延長や再雇用後の社員の生産性の悪化や他の社員への心理的な悪影響にまでなっています。

給与がそれなりだからそこそこ仕事をしていればいい仕事などありません。

高齢者が社会人のお手本になるよう、意識を高めて仕事に取り組んで欲しいと思います。

働いてお金をいただくことは、雇用されているところにメリットをもたらすことです。そしていくつになっても仕事はチャレンジであり、勉強です。




動画も掲載している、海老一宏の公式ブログ「中高年のための転職相談室」にご登録をお願いします！
https://activate55.com/


アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏
ブログランキングの上位表示にぜひ協力お願いします。バナーをクリックして下さいね。このバナーです。

転職・キャリアランキングへ
こちらももぜひお願いします！


にほんブログ村