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転職したら、どんな仕事を任されるのか?
その仕事は自分がやりたい仕事なのか?
そして、自分の能力や経験でできるのか?


これからお話しする転職における仕事の内容については、中高年に限ったことではありません。

20代の転職でもあり得ることです。

先日ある会社の人事に紹介した20代の女性が、面接を前にして具体的な仕事の内容を問い合わせてきました。

この方は現職では人事を担当しておらず、過去の会社で多少の経験があるだけでした。

会社に問い合わせると(問い合わせるまでもないのですが)採用と労務関係が人が足らないとのことでしたが、この方のレジュメを見て、充分な経験がないために面接で話をしてみて適性や希望を聞いてとのことで、それを伝えたところ、それだけではよくわからないので辞退しますとなりました。



40代、50代ともなると複数の職種の経験がある方がほとんどです。

明確な求人の場合を除いて、面接で面接官は自社の必要な(人が足りない)部署やポジションはある程度意識していますが、ほとんどがお会いしてみてから判断すると言ったことになっています。

なぜなら、日本の会社ではまだまだジョブ型ではなく、人柄、人間力なども見て総合的判断をしているからです。


人事課長の予定が総務部長になるなどは充分にあり得る話です。

中高年は特にこの辺の面接の機微を理解して望む必要があります。

エージェントから聞いた最初の話と違うことも充分にあると言うことです。



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アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏
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