前回のブログで書いたようにジョブ型雇用が浸透しつつある今、中高年のいえども、曖昧な自分のスキル、経験を専門性と呼べるレベルにしないといけません。


そして、45歳以上の中高年の方であれば、それにプラスして欲しいものがあります。 


それが、安定感、信頼感、責任感、などのジョブディスクリプションになかなか書けない企業への貢献価値です。


何故必要だと思いますか?


それは、社長や上司から見ると、年齢的にもしあなたが仕事にはまってくれた場合は永く働いてもらいたいし、ジョブ型で採用する他の社員を上手くまとめて欲しいからです。


それは必ずしも管理職として上司としての役割とは言いません。


同じ職場で働くものとしてリーダーに従ってチームを緩くまとめて組織全体に目標に向かわせて行くことを期待しています。

組織にはそうした善良な帰属意識を持つ社員の存在がかかせません。

これはきっとあなたにも充分にできると思います。

上司としてではなく、一般社員といえども組織の目標達成に貢献したい、と言う意志を職務経歴書に実績として書き、面接の時にきちんと伝えてください。


こうした人材がジョブ型の人事が増えていく中で今後必要になって行きます。


仕事の束の集まりで効率的とはいえ、ギスギスとした人間関係では本来の社員としての貢献はできないと思います。

ジョブ型の人事をこれから検討していく会社が増えます。

専門性を意識し、さらに協調性もアピールすることでこれからの中高年は新たな価値として採用されていくものと思います。


繰り返します。

これからの中高年の転職に必要なことは、ともすると曖昧になるスキルの専門性を明確にして高めることと、職場の良きまとめ役として安定感、信頼感、責任感を他の社員の模範となるようにすることです。


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アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏
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