今日はジョブ型雇用が増えていく中での転職を考えてみます。


ジョブ型雇用が一般的になると、転職の概念も変わります。

会社に合わない、社長や上司と合わないというような転職は少なくなるでしょう。

仕事のプロセスや成果に上司の曖昧な期待感が少なくなります。

求められるジョブができない人はそもそも採用されることはありませんし、そのジョブを責任を持ってこなせないから解雇されて転職するとか、より上のジョブを目指して転職するという具合です。


仕事と転職の概念が変わるのです。


ジョブ型の入社の入り口は未経験でも採用可という仕事を見つけることになるでしょう。


こうした時代が迫ってきています。

既にどの企業の人事部もジョブ型の導入を目指して研究と制度づくりをはじめています。


その理由のひとつは機動的に今から必要な専門性の高い人材を採用したいからです。

ジョブ型は成果主義ではありませんが、ジョブ型は能力があって成果を出すことは当たり前です。

企業が方向転換をしたい時に、一から育てて行けば時間もお金もかかります。

ジョブ型にすれば、専門性の高い人を市場価格で採用できるのです。



今転職活動をしている方は、まず自分の仕事を棚卸しして専門性を把握することからはじめなければなりません。

おそらく何も専門性が無いという人はいないと思います。

いろいろな仕事をやってきた人であれば、なるべく直近の仕事で永く取り組んだ仕事を選ぶと良いでしょう。


いくら自信があっても何十年も前の仕事は評価されにくいからです。

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アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏
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