創業社長は何から何まで自分で仕事に取り組み、形にしてきた人です。

教えられてやると言うよりは自分で工夫して仕事をした社長が多いと思います。

誰もやらないこと、やってこなかったことに取り組んで成功させたのです。

そんな社長は共通してある弱みを待っています。


それは、仕組みを作るのが苦手だと言うことです。

理由は簡単で、仕組み、システムで仕事をするのではなく、自分の力、自分のノウハウ、自分の努力、自分のセンスでやってきたからです。

ですから多くの社長は自分にできることは社員にもできると思い、同じことを社員に求めてしまい、それが実はそう簡単には出来ないことに落胆し、怒り、社員を交代させることを繰り返してしまいます。


社長は大袈裟に言えば、命をかけて仕事をしています。

それと同じことはなかな社員にはできません。



この個人技からなかなか抜け出せないというのとが創業社長に共通することです。


したがってNo.2は、二つの取り組み方があります。

一つは社長から技を学んで社長に近づくことです。


そしてもう一つは、社長の技を誰でも75点くらい取れるように仕組みにしてしまうことです。


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アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏
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