中高年の転職者の方でマネージメント経験が充分にある方であれば、中小企業のNo.2のポジションを目指すことが最も現実的でやりがいのある仕事ではないでしょうか。


既に書いた通り、社長とベクトルを合わせ、社内外に社長の代行としての存在感を発揮し、会社の事業と存続に責任を持って取り組む仕事です。

大変な仕事ではありますが、社長と違って負債を抱えたり、法律上の責任を負うこともそれほど心配はありません。

社長とは見えてることも見えないことも含めてあらゆる責任を負う仕事です。

社長を経験していない人は恐らくその責任の重さをなかなか理解できないのではないでしょうか?


No.2こそ、ある意味のびのびと思う存分仕事ができるのです。


さて、No.2に求められる最後の重要な仕事は?


それは、今年の売上利益予算達成です。

会社は、中期経営計画は無くても今年の売上と利益の予算はあるはずです。


これを達成することこそ、会社の存続発展に大変重要なことです。

会社の売上予算達成は、一般の社員にとっても実は大変重要なことですが、その責任感は恐らく薄いでしょう。

自分の予算達成すら心許ないのが実態かもしれません。


その集合体が会社の予算では困ります。

あらゆる事態を想定しながら、毎月売上予算を達成する意識を持つのは普通は社長しかいません。

しかし、敢えてNo.2の仕事と私が定義しているのは、社長には10年後に10倍にすることに取り組んで欲しいからです。

社長がデザインし、No.2が実行する意識です。



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アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏
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