企業規模と会社の課題は私の見るところ大きく三つの違いがあります。

小規模の企業は、経営の人と金が不安定で何かが起きると沈没する可能性がある心配が付き纏っていることです。

中規模の企業の課題は、組織の構築ができていないために、規模の割に社長の負担が大きく、マネージメントが不十分で人に頼っていることです。


もう少し大きくなると、社長の目が行き届かないところで問題が起きています。例えば、予算を達成すればいいというような熱意に欠け、不誠実な仕事ぶりがあったりします。

このように企業規模が大きくなっても何かしら必ず問題があり、その解決のために新たな人材に期待をします。

しかし外部の皆さんのような求職者は課題を割と安易に考えたり、美化する傾向があります。

実際はドロドロしていたり、八方塞がりだったり、その根本が社長の考えや姿勢だったりしていて、そう簡単には改善できません。

面接する時も面接官はそれほど正確には問題を暴露しません。

しかしそう言った問題への耐性を見ています。

実際に入社したら話よりももっと大変な事態が待っています。

それはどこに入社しても同じで、新人が簡単に修正できるほど甘くはありません。

あまり過大な期待は持たず、何があってもビクともしない肝っ玉を見せると企業側はひとまず安心します。


お互いに聞いてない、と言うことの無いように少し鷹揚に構えて面接に臨むといいと思います。


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アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏
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