中高年の管理職や幹部クラスの転職は、一般的には中堅企業や大企業から中小企業やベンチャー企業などで新たに活躍する道です。

ここで、一体何が求められているかをしっかり認識してもらいたいと思います。

それが今日のタイトルの無から有とすることと、混沌から秩序を作り出すことなのです。

一般的に中小企業はオーナー経営で、例えて言えば五重塔の心柱のように社長のマンパワーで会社が成り立っています。

社長が全ての情報を持ち、権限や責任が集中しています。


ここから拡大をするためには、会社の屋台骨と当社で呼んでいる、組織体、会議体、運営の仕組み、規定やルールなどが必要になります。

その屋台骨を立ち上げるのが大企業や中堅企業の管理職、幹部経験者です。

皆さんにはごく当たり前でほとんど意識せずにやっていた会社の仕組みの中での仕事が、中小企業では違っています。


屋台骨を作らないと次のパネル工法でのシステム化された発展は全く見込めません。

オーナー企業は心柱経営から屋台骨構築、そしてパネル工法型へと進化していくのです。


皆さんの役割がこれでお分かりいただけだと思います。


*「屋台骨コンサルティング」は当初が商標登録申請中です。



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アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏
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