昨年10月の経済財政諮問会議で、企業価値向上に向けて社外取締役の活性化、経営人材の流動化、多様な人材の確保などが提言されました。

菅総理も所信表明でコーポレートガバナンス改革を進めると表明しています。

コーポレートガバナンスという言葉は、日本語では企業統治です。

この意味は、上場企業レベルで言えば、企業の組織ぐるみの不祥事を防ぐために、社外取締役や社外監査役など、社外の管理者によって経営を監視する仕組みのことを言います。


私は中小企業にもこのコーポレートガバナンスの波が来る、あるいは既に来ていると考えています。

それは、企業としての社会、地域への貢献などの推進や、その反対に社員などの例えばSNSによる不正行為や個人情報漏洩の防止などのコンプライアンス、つまり法令遵守のチェックなどが広がると思います。

このように企業の経営の根幹が変わりつつあります。

社長のワンマン体制では難しい時代になります。


中高年の転職でこのトレンドはしっかり押さえておく必要があります。



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