政府が兼業や副業をアピールし始めたのは、2018年でした。翌年2019年には一般の認知度もあがり、厚労省の解釈まで変化して、今まで禁止していた雇用契約をしながらの副業を一挙に企業に求めるようになりました。時代が変わるとはこのことです。禁止が推進になるのですから。そして今年のコロナ禍で副業や兼業は一気に普及し始めてきています。

 さて、兼業と副業の定義ですが、分かり易く言えば、サラリーマンが空いた時間に仕事をするのは副業です。兼業は兼業農家のようにもともと独立している人が別な仕事をやることです。

どちらにしても、仕事先を見つけてることと、売りものにする能力が必要です。

 今回は、仕事先を見つけることについてお話しします。

 今たくさんの副業の仕事紹介サイトが存在しています。このような所に登録して仕事を探すのが一般的ですが、より、高度なコンサルタント的な仕事の場合は、例えば当社もやっていますが、顧問やコンサルタントの紹介ができるところに面談の上、登録して探してもらうことになります。

 この時に大事なることがあります。それは、仲介する当社のような企業の担当と良好な信頼関係を築くことです。なぜなら仲介会社は、紹介先での仕事ぶりを直接見ることはできないため、一番困るのは、紹介企業とトラブルを起こされることです。どんなに能力実績があっても、我を通すだけでなく、スムーズに行うことが求められます。要は良い人柄や何事も結果オーライにのなるような安定感がとても大事だと言うことです。
 仲介会社のエージェントや営業マンがここに不安を感じると紹介できなくなります。まして、一度トラブルと次回のチャンスはなくなります。その人には頼めません。逆に安定感のある人には次次と依頼が行きます。
先方の期待に応えるのは必ずしも仕事の能力だけではなく、まとめ上げ、満足させる能力だと言うことです。
 仲介会社の担当者との面談の際にはその点を注意してください。一挙手一投足を見られています。

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アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏
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