履歴書にある資格欄の書き方にも注意が必要です。
なんとなくたくさん資格があるとスキルが高いと思われがちですが、例えは工場の労働者の場合は確かに玉掛けや溶接、クレーンなどの資格が必要とされることがあり、中には10以上もの資格を列記している方もおります。

しかし、一般の事務職では企業側はあまり重視していません。正確に言うと書いて効果的な資格、例えば簿記なら日商二級以上なら書いてもいいのですが、簿記4級なら書かない方が無難です。同じくそろばんや書道、空手や柔道なども同じです。

経営幹部候補の方が、資格欄に英検三級と書いてあったら「ずいぶんレベルが低いことを平気で書く人だな」と判断されてしまいます。本当に必要で価値ある資格以外は書かないほうが無難です。

また、仕事に重要な資格で採用の判断にも必要なものは、証明を要求されることもあります。

大学の卒業証明書や資格取得証明書、ざいせきした企業を証明できるものなどを事前に準備しておくと良いでしょう。

アクティベイト株式会社
代表取締役社長 海老一宏
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