昨日、43歳の外資系メーカーに勤務している方のキャリアカウンセリングを行いました。

まだ現勤務先に転職して半年。その前の会社も三カ月で2社退職しています。

現職を続けながら既に転職活動をしており、30社ほどに応募しても書類が通らないとのことで悩んでいて、キャリアカウンセリングのあとに、当社の転職サポートプログラムを受講したいとのご希望でした。

お話しを伺うと、とても仕事熱心で感受性も高く、問題意識もあり、入社すると会社のあらが見えてしまい、将来性に疑問を感じて転職するというスペシャリストで意識が高い人に共通する転職の動機でした。

私はスペシャリストとプロフェッショナルの違いを説明してプロフェッショナルを今の環境で目指すようにアドバイスしました。

スペシャリストは良い環境で当たり前に成果を出せる優秀な人です。

しかし、プロフェッショナルはどんな環境でも文句を言わず、他力本願ではなく自力で成果を上げます。


今彼は上司からみると仕事はできるが、いろいろ要求してくる、うるさい面倒な人になっています。

ほんの少し意識を変えれば会社としてぜひ必要な人になると思います。

その点を理解していただき、キャリアカウンセリングを無事終了しました。

もちろんどうしても転職しなければならない時はまた相談に乗りますよ、とお伝えしました。

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