政府が6月11日に発表した新成長戦略の骨子は、基本的に昨年発表された「日本再興戦略」改定2014を踏まえている。その概要は特にサービス業などの非製造分野での生産性を高めるために、規制を無くし、企業も人も変革して行く土壌を作り肥料をやるというものだ。ベンチャー企業を育成し、従来企業も時代にマッチした事業に変わる。そのために外国人や女性の活用、教育制度も変える。その中で私が注目しているのは、セルフキャリアドック〔仮称〕という仕組み。これは中高年が時代にマッチした働き方が出来ていないために無駄が出ていることを解消しようとしていると思う。おそらく、中高年からのキャリアの自覚を高めるのでは遅いので、早い段階から定期的にキャリアコンサルを受けて働き手の「気づき」により、時代に合わせた働き方を選択できるようにしようというものだろう。私は毎月実施している転職セミナーで、他力ではなくまさに自力の必要性を重視することを話しているが、これこそが、政府のいう「気づき」の行きつくところであり、オンリーワンキャリア、オンリーワンライフへの道なのだ。一つの問題はキャリアコンサルができる人材がおそらくいないと言うこと。だから「気づき」という言葉を使っていると思われる。資格を取ればキャリアコンサルタントになれるほど甘くはない。真のキャリアコンサルタントをアクティベイトも育成して行く必要があるのかもしれない。image
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