転職コンサルタントのブログ 【海老 一宏】の「サバイバル転職道場」

転職は年代によって取り組み方がまったく異なります。ほとんどの方は、予備知識がなく転職活動に入ると思いますが、年代別の転職市場の情報収集を元に理解を深めてどのような転職活動を行うかを決める必要があります。特に40代、50代の方は一歩間違えると転職活動が長引いて望ましい転職とならない可能性があります。転職がピンチにならないよう、チャンスに変えられるようにお話していきたいと思います。

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更新情報

政府が強力に進めている脱炭素社会に向けてのグリーン成長戦略は、2030年代半ばまでに軽自動車を含む全ての自動車の新車販売を電動化とするとしています。 一方、東京都は国の目標に先行して2030年までに新車販売に占める比率をEV、PHV、FCV合計で50%としていましたが
『失業時代が来る?』の画像

中高年で転職がうまく行く人はどんな人なのでしょうか? 組織をまとめて実績をあげた人。 が一つの答えです。 しかし、これはとても判断が難しいのです。 期待されてある組織の長に就任しても、結局ほとんど実績を出さなかった方が大変多いのです。
『組織をまとめた経験が活きる!』の画像

面接は今オンラインで行われることも多くなりました。 とは言っても、想定問題集を準備してそれを見ながらというわけには行きません。 そもそも、想定問題集は作らないほうがいいと思います。 ストレートな質問には答えられても、変化球的な予想しなかった質問に
『企業が気にする面接での質問』の画像

転職は全てをリセットできる。 私は転職の大変素晴らしいメリットはこのリセットだと思っています。 今までの会社では、スタートからつまずいたり、途中で失敗して、会社からA評価をもらえなかった人も、転職では最初からやり直しができます。 会社では、一度ミス
『転職で嫌な自分と訣別せよ!』の画像

社員として仕事をすることに二つの大きな意識の違いがあることを知っていますか? この違いがあなたのこれからの人生を根本的に変えてしまうとしたら、今一度この二つのことを真剣に考えても損はありません。 それは、社員として仕事に立ち向かう意識の差です。
『社員としての意識は人生をも変える』の画像

転職でなかなか応募先が見つからないとか、応募はしても連絡が来ないケースは良くあることです。 失業保険給付もいずれは終わりますから、なんとかしないとと焦る気持ちが強くなります。 転職期間も半年も経つと、まず目についた応募先は全てやり尽くしてしまいます
『中高年専門のキャリアカウンセリング』の画像

大企業や中堅企業に勤めていた方の転職先として、今後地方の中小企業は大変魅力的な就職先となります。 過去5年間の内閣府のプロフェッショナル人材戦略と、これからの菅政権の中小企業対策がその後押しとなります。 加えてこのコロナにより、伸びている企業はさらに
『中高年の転職先の見つけ方』の画像

ネットで良く見かける転職サイトには、転職で年収が上がる!とのキャッチフレーズを良く見かけます。 しかし、その情報は疑ってかかった方が無難です。 もちろん年収アップになることもありますが、あれは広告なのです。 私はこの仕事をもう20年携わっていますが
『転職でのキャリアアップとは?』の画像

企業は人材を求めていますが、特に地方の中小企業の場合などは、転職市場を理解しているわけではありません。 つまり、どんな人材がいるのか? その人材は何を求めて転職しているのか? どんな企業なら入りたいのか? などの情報は乏しいと言えます。 転職エ
『転職エージェントの役割(その3)』の画像

希望の会社からの内定通知書で、想定していた年収よりかなり低かった場合は、結構ショックを受けると思います。 面接前に希望年収を伝えているのが普通ですから、それを大きく下回ると企業はこちらの足元を見ているとか、ほんとうは採用したくないのではと考えたくなり
『転職エージェントの役割(その2)』の画像

転職エージェントの役割について、何回かに分けてお話しして行きます。 マネージメント層や専門性の高い方の転職で、ネットの転職情報に応募する場合に、二つの方式があります。 一つは企業が直接社名をオープンにして求人を載せている場合です。 この場合は、企
『転職エージェントの役割(その1)』の画像

面談していると、仕事が好きな人、仕事の中に自己実現を考えている人は、物事を前向きに捉えていると感じます。 仕事で工夫することを当たり前にしています。 上手く行かないと、なんとしても成功させるために試行錯誤します。 これが、職歴書にも現れてきます。
『採用される中高年』の画像

私のキャリアカウンセリングは相談者が自分で答えを出せるように導くコーチングではありません。 具体的な相談内容を聞いて、そこに解決策を見出していきます。 いくつかの選択肢を示しながら、それぞれについて検討していきます。 例えば転職の場合、何がなんでも
『キャリアカウンセリングの実際(その2)』の画像

私のところにキャリアカウンセリング相談に来られる方の7割近くは転職に関してのご相談です。 転職以外での相談はどんなことがあるのか、今日はまず、そのお話しをします。 ほとんどの場合、今の会社でのキャリアをどう判断し、これからどうキャリアアップしていけば
『キャリアカウンセリングの実際(その1)』の画像

職務経歴書の書き方の最終回です。 職務経歴書は普通は時系列で書きます。 したがって、同じ職務内容の仕事を複数の会社で行っていた場合はその範囲や実績が分散してしまいます。 ここで効果的なのが、別紙で職務内容書を書くことです。 時系列ではなく、職務
『中高年の職務経歴書の書き方(その4)』の画像

職務経歴書には最新の勤務先から古い方へと遡って書いてください。 一社ずつ区切ったり、囲ったり見やすくしてください。 ここで問題なのが転職歴です。 転職歴があるのが当たり前の時代ですが、40代で4社、50代で5社以上ともなるとあまり印象は良くないと思っ
『中高年の職務経歴書の書き方(その3)』の画像

職務経歴書はまず企業の情報をきちんと書いて伝えます。 一般の方は知らない名前の企業の方は、業種、上場市場や売上高、社員数などです。 そして大手の場合などは、事業部の詳細まで書いてください。 採用側が企業と所属している組織をイメージできるのが理想で
『中高年の職務経歴書の書き方(その2)』の画像

氏名、年齢、住所、学歴、会社歴を書く履歴書に対して、職務経歴書はあなたがどんな部署で何をどれだけしていたのか?を表現する書類になります。 中高年のみなさんの職務経歴は、既に社会人になって20年以上の年月を経ているので特に管理職層、幹部、経営層の方は書こう
『中高年の職務経歴書の書き方(その1)』の画像

先日お越しになった転職希望者のお話しです。 この方はある中小企業のメーカーに一年前に転職し、営業職として活躍を期待されていました。 売上20億ほどの企業です。 早速新しい市場開拓に励み、コロナの状態にもかかわらず熱心に営業を続けた結果、先月3億円の大型
『コロナ禍での転職相談』の画像

地方企業への転職はこれから間違いなく一つのトレンドになって行きます。 前回までにお話ししたように、中小企業には根本的に人材不足という問題があります。 今まではなんとかやりくりしてきましたが、これから襲ってくる大変革期、淘汰の時代は今の人材だけではおそ
『地方企業への転職について(その4)』の画像

これから地方の中小企業は大変革期を迎えます。 そこに腕のある中高年の活躍の場が出てくると言うことです。 第一に会社の屋台骨となる管理系の構築や強化です。 第二に、今ある事業の再構築です。 おそらくこれまでと同じやり方や市場ではもう限界があるは
『地方企業への転職について(その3)』の画像

これからの地方の中小企業は国の施策とコロナの影響により、間違いなく激動の時代を迎えます。 弱い中小企業は淘汰の時代を迎えます。 しかし、中堅企業や勝ち組であっても、その実は体制がまだまだ整っていない企業がほとんどです。 今後中小企業は大企業で当たり
『地方企業への転職について(その2)』の画像

今から5年前、内閣府は地方創生事業として、プロフェッショナル人材事業をスタートさせました。 地方を元気にするためには、その地方の企業に人が集まることが必要だとの考えです。 そしてそのためには最初にプロ人材を入れて企業の体質を強くするという戦略です。
『地方企業への転職について(その1)』の画像

転職の面接は、良くお見合いと同じだといいます。 お互い初対面同士で相手との相性を測ることが似ているからです。 前もって、お互いの情報はある程度わかっていても、実際に会ってみると印象が変わることがあります。 こう言うことは実はビジネスの現場、特に営業
『転職で目指すこと(その九)』の画像

今回の転職活動にあたって以前の仕事について振り返っていただきたいことがあります。 それは、仕事の目的がいつのまにか会社のためではなく、自分の保身、自分だけの生き残りになっていなかったでしょうか?と言うことです。 私も仕事を始めてもう40年、会社を設立
『転職で目指すこと(その八)』の画像

仕事や人生で上手く行かないことは、良くあることです。 「私は生まれてこの方失敗や挫折が無い!」と言う人がいるでしょうか? 過去のブログで上手く行かないことを他人や環境のせいにすることは特に中高年は絶対にやってはいけないとお話ししました。 それと
『転職で目指すこと(その七)』の画像

上手くいかないことは人生に良くあることです。 私自身もいつもそんなことばかりです。 しかし、これだけは言えます。 それを他人のせいにしたり、環境のせいにはしていません。 より、正確に言えば、そう思うこともありますが、だから自分の問題と考えない
『転職で目指すこと(その六)』の画像

転職を目指している方へのキャリアカウンセリングや人材紹介の仕事をして、もう20年近くになります。 この仕事を通して私自身もほんとに多くのことを学びました。 私自身の信条の一つは「諦めない」です。 特に能力もなく、努力も自慢できるほどでもなかった40歳ま
『転職で目指すこと(その五)』の画像

転職を自分のほんとうの自己実現に向けて考えることの大事さを書いてきました。 どんな仕事にも心を込めたり、こだわったりすることで自分の居場所が作れるものです。 あなたの仕事がなんであれ「私がこの仕事で一番!」と言い切れるほどの仕事にしてみてください。 例え
『転職で目指すこと(その四)』の画像

仕事の目的である「自己実現」について、私は「オンリーワンを目指した自己実現」として考えることをお話ししています。 今日はその三回目。 自己実現と言うと自分の目的の達成だけを目指しているイメージがあります。 そこには、仕事との融合のイメージがしに
『転職で目指すこと(その三)』の画像

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